更年期と女性ホルモン

このブログで更年期の予防の情報を仕入れ、やってくる更年期を健やかにすごしてください。

Category: 更年期

男性にもプレ更年期、更年期障害はあります。女性は卵巣の寿命が突然やってきて女性ホルモンが激減します。

一方、男性はホルモンが安定していて、年齢によるホルモン減少も少しずつしか進みません。男性は60代になってもホルモンがあって、その年代の女性よりもエストロゲンを多く持っている男性がいるほど。

けれども男性でもストレスや生活習慣、体調低下で急にホルモンが下かって、更年期症状が出ることも。女性の更年期が知られていない時代は、怠け病といわれ苦しんできました。

男性にも更年期があるとわかれば、互いに思いやることができるのではないでしょうか。一部の泌尿器科や内科では男性へのホルモン補充療法を行っているところもあります。

stomachache

おなかが張って苦しい、便秘ではないのにおなかが張って、ひどくなると腹痛も起こします。また、下腹部の脇がシクシク痛むという人白。卵巣のあたりが痛むと感じるようです。

病院に行くほどの痛みではないので、気になるけれど、そのままにしているという声をよく聞きます。これらは、排卵後から生理前に起こりやすい症状です。

胃腸機能が徐々に低下して

おなかの張りに効く漢方薬は、桂枝加芍薬湯があります。そのほか、ひとりひとりの体質や症状に合わせた漢方を処方してもらうと、おなかの症状だけでなく、その他の不調も解消できる手立てになります。桂枝茯苓丸、補中益気湯、防風通聖散。体質や症状に合わせて処方してもらいましよう。

体力が落ちていて、おなかが冷えたりすると、張りやすくなります。

漢方薬は、下痢、便秘、吐き気を感じる人にも効果があります。長く飲み続けなくても、2~3服で効果を感じることも多いので、ぜひ試してみるといいと思います。

おなかのマッサージや運動を

おなかの張りや痛みは、体全体の調子や体力の低下、疲れが大きく影響しています。胃腸の働きを整えるのも自律神経やホルモンの働きによるからです。ですから体を温めることは大事です。おなかを十分温めて、お風呂

上りにやさしくおなかをマッサージしてみましょう。

ほかには、整腸剤、乳酸菌製剤などを飲むのもいいと思います。消化のよいものを食べて、適度に運動をすることもおすすめです。血行をよくして、体全体を温めます。

いろいろ試して、自分に合う対処法を見つけてください。

maxresdefault

ネイルができなくなる

爪のつやがなく、爪にすじができるようになった、爪が弱くなってすぐ割れるようになった、という話をよく聞きます。

爪を伸ばすとすぐ割れてしまったり、ネイルをすると爪が傷んで弱くなってしまうので、好きなネイルができなくなって悲しいという人もいます。爪も肌や髪と同様に、プレ更年期になると変化を感じやすいところです。


爪が弱くなる、 割れやすい原因は

女性ホルモンには、カルシウムやたんぱく質、コラーゲンなどの生成を助ける働きがあります。女性ホルモンが低下すると、徐々に肌や髪、爪が弱くなります。

これらは、女性ホルモンが下がることで、促進される症状です。頭のてっぺんから爪の先まで、女性ホルモンの影響があるのです。

ただし、このような症状が出るのは、甲状腺の病気、貧血、糖尿病、肝臓の病気、膠原病という可能性もあります。

肌、髪、爪の症状だけでなく、ほかにも気になる症状があったら、ぜひ一度病院で検査をしてもらってください。

自己診断して女性ホルモンが足りないせい、年だからと判断せすに、一度は検査をして問題がないかとうかを把握しておきましょう。

●ストレス、タバコに要注意
また、日光は老化を速め、乾燥させます。ほかにはストレス、タバコ、栄養不足、生理不順なども、老化を速めます。これらを解消することも大切です。体調がいいと肌、髪、爪もきれいで、調子がいいのか悪いのか、精神的な状態やホルモンの状態がわかります。

●爪マッサージもおすすめ
爪のトリートメントや栄養補給のためのクリームが市販されています。入浴後のリラックスタイムに、これらを使って爪のマッサージをしてみては。爪を丈夫にし、つやも出ますしストレス解消にもなります。

annoy

更年期に近づいて女性ホルモンが低下すると、ストレスへの耐性が弱くなっていきます。
以前はなんなく乗り越えられたことが、わずらわしくて極端に耐えられなくなってしまうのも、女性ホルモンが低下しているからです。最初は生理前のイライラたったものが、徐々に生理周期に関係なくいつもイライラするようになり、心の不調を感じるようになります。

小さなことでイライラして、気になる。思考が堂々めぐりしてしまう。情緒が不安定になり、カツとなったかと思うと、ドカンと落ちこんでしまう。たいしたことではないのに、強いストレスを感じてしまう。

いきなり涙が出る。焦燥感が止められない。漠然とした不安を感じる。クヨクヨしてしまう。憂うつやうつ状態になる。何もする気が起こらない。よく眠れない。眠りが浅い。

人と接するのが億劫で出不精になる、などなど。心や情緒に強く症状が現れます。

からだと心はつなかつています。からだを立て直して。心の症状を解消する方法をご紹介します。

更年期の心の症状を、漢方薬で劇的に変えるのは難しいかもしれませんが、長く飲み続けると効果があります。女性ホルモン剤である程度よくなったら、漢方薬に切りかえる方法もあります。できればプレ更年期から漢方薬を始めておくと、更年期障害の予防になります。漢方薬は早目に始めておくことで効果を発揮する薬なのです。

プレ更年期や更年期の心の症状には、加味逍遥散、半夏厚朴湯、抑肝散がよく使われます。

加味逍遥散は、イライラ、情緒不安定に自律神経失調症が組み合わごったような、たくさんの症状がある人に。

半夏厚朴湯、抑肝散は、うつうつとして、のとにつかえるような感じがあり、お腹をさわると、みぞおちあたりやわき腹に張った感じがする人に。

ほかに、心身が疲れ弱って眠れない人には、酸棗仁湯が、神経質で胃腸が弱くなっている人には、香蘇散が効きます。

またサプリメントは、セントジョンズワート、バレリアン、大豆イソフラボン、チェストツリー、ブラックコホッシュ、薬用人参(朝鮮人参)、カルシウム、ロイヤルゼリーがおすすめ。

特に、薬用人参には、ストレス対抗作用と副腎を強化して元気にしてくれる働きがあります。

漢方では、「イライラは肝(肝臓)からくる」といいます。肝臓によい、ウコン、笹のエキスなどのサプリメントは、浄化作用があって、からだを楽にしてくれます。そうすると、心も元気になります。


イライラして心の不調があるときは、肝 機能が低下していることが多いのです。食事を軽くしてみてください。ずいぶん、イライラが減ってきます。
油分、塩気の少ないものを中心にして、アルコールやカフェインなど肝臓への負担が多いものを減らしましよう。

かぼちや、たまねぎ、かぶ、ゆり根など丸い形の野菜は、心を丸くするといわれています。食事にとり入れてみてください。お肉だったら、ビタミンB群が豊富な豚肉を。便の通りをよくしてくれます。ゆでた温野菜と一緒に食べましよう。また、精神安定に効果がある発芽玄米は、イライラには特におすすめします。

日常生活でケアしたいのは、ます睡眠。つらいときは、夜10時にはベッドに入りましょう。睡眠をよくとると、からだが楽になります。

プレ更年期、更年期を考えるとに重要なのは、女性ホルモンです。

女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があります。

エストロゲンは、卵巣から卵が育って排卵が起こるときに出る女性ホルモンです。

そして、排卵後、卵が卵巣から出ていったあとに、黄体という黄色いかたまりができ、そこから出る女性ホルモンをプロゲステロンといいます。

このふたつの女性ホルモンのうち、エストロゲンが女性の元気とキレイに欠かせないホルモンです。

エストロゲンは、そもそも女性らしい体つきをつくるのが大きな役目で、みずみずしい肌を保てるのも、エストロゲンのおかげです。

エストロゲンが十分でないと、肌が乾燥したり、肌荒れになったり、くすみ、しみ、しわの原因にもなります。

またエストロゲンをコントロールしているのは、大脳の視床下部と下垂体というところです。

下垂体では、体内のホルモン量を察知して、卵巣から分泌するホルモン量を調節する指令を出しています。

この下垂体を支配する視床下部には、自律神経をコントロールする部分があります。

女性ホルモンの分泌のリズムが変動し大きく変化すると、近所にある自律神経の調整も影響を受けて、バランスが崩れやすくなり、倦怠感、頭痛、めまい、吐き気、肩こり、動悸、のぼせなどの自律神経失調症の症状が出やすくなります。

女性ホルモンの分泌が乱れると、自律神経失調症の症状が起こりやすくなり、また、その逆に自律神経失調症が起こると、女性ホルモンの分泌が乱れやすくなるということもあります。

↑このページのトップヘ