更年期と女性ホルモン

このブログで更年期の予防の情報を仕入れ、やってくる更年期を健やかにすごしてください。

更年期

更年期と更年期障害

人は誰もが年齢をかさねるものです。たとえば8歳までの小児期、18歳までを思春期、そして女性の場合、45歳くらいまでを性成熟期と呼びます。

そしてこの次に迎えるのが更年期であり、45歳くらいからおよそ55歳くらいまでをいいます。更年期においては、女性にとってとても大きな変化に遭遇するものです。このひとつが閉経です。

性成熟期から更年期にいたるまで、徐々に卵巣機能が低下し続けます。そしてこれには女性ホルモンの分泌量が大きく影響しているものです。

また、女性ホルモンが急激に減少することにより、身体のみならず精神的にも大きな影響を及ぼすことになります。これこそが更年期障害であるわけです。

肩こり、残り

肩こりや首のこりは、プレ更年期にとでも多い症状です。女性ホルモンの低下で起こる肩こりは、鉄の板を入れたような感じに。もともと肩こり症の人も、異常なくらい硬く痛くなります。

また、今まで肩こりなんてほとんど感じなかっだのに、急に近ごろ肩こりを感じるようになったという人も。これもプレ更年期の兆候かもしれません。肩こりや首のこりだけでなく、肩こりによる頭痛や耳鳴り、目の疲れも、プレ更年期に起こりやすい症状です。

血行が悪くなっている証拠

女性ホルモンが低下すると、血液の循環も悪くなりがちです。血行が悪くなると、筋肉に疲労物質である乳酸がたまって、筋肉が凝り固まります。また、血行が悪くなることで、体が冷えて、さらに筋肉が硬くなるという、悪循環です。

それに加え、ストレス、運動不足、忙しくて緊張感が続くなどによって、肩こりはさらに起こりやすくなります。

肩こり、首のこりなど筋肉のこりも、女性ホルモンの低下と大きな関係があるのです。


ストレッチや入浴で

ほかにも日常生活の工夫として、ストレッチや軽い運動はおすすめです。血行をよくし、冷えを解消し、固まった筋肉をほぐしてくれます。また、冬場はもちろん、夏でも湯舟に毎日つかることは大事。足が冷えていると、肩もこりやすくなります。

爪が弱くなる、 割れやすい

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ネイルができなくなる

爪のつやがなく、爪にすじができるようになった、爪が弱くなってすぐ割れるようになった、という話をよく聞きます。

爪を伸ばすとすぐ割れてしまったり、ネイルをすると爪が傷んで弱くなってしまうので、好きなネイルができなくなって悲しいという人もいます。爪も肌や髪と同様に、プレ更年期になると変化を感じやすいところです。


爪が弱くなる、 割れやすい原因は

女性ホルモンには、カルシウムやたんぱく質、コラーゲンなどの生成を助ける働きがあります。女性ホルモンが低下すると、徐々に肌や髪、爪が弱くなります。

これらは、女性ホルモンが下がることで、促進される症状です。頭のてっぺんから爪の先まで、女性ホルモンの影響があるのです。

ただし、このような症状が出るのは、甲状腺の病気、貧血、糖尿病、肝臓の病気、膠原病という可能性もあります。

肌、髪、爪の症状だけでなく、ほかにも気になる症状があったら、ぜひ一度病院で検査をしてもらってください。

自己診断して女性ホルモンが足りないせい、年だからと判断せすに、一度は検査をして問題がないかとうかを把握しておきましょう。

●ストレス、タバコに要注意
また、日光は老化を速め、乾燥させます。ほかにはストレス、タバコ、栄養不足、生理不順なども、老化を速めます。これらを解消することも大切です。体調がいいと肌、髪、爪もきれいで、調子がいいのか悪いのか、精神的な状態やホルモンの状態がわかります。

●爪マッサージもおすすめ
爪のトリートメントや栄養補給のためのクリームが市販されています。入浴後のリラックスタイムに、これらを使って爪のマッサージをしてみては。爪を丈夫にし、つやも出ますしストレス解消にもなります。

【更年期の症状】心のイライラ

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更年期に近づいて女性ホルモンが低下すると、ストレスへの耐性が弱くなっていきます。
以前はなんなく乗り越えられたことが、わずらわしくて極端に耐えられなくなってしまうのも、女性ホルモンが低下しているからです。最初は生理前のイライラたったものが、徐々に生理周期に関係なくいつもイライラするようになり、心の不調を感じるようになります。

小さなことでイライラして、気になる。思考が堂々めぐりしてしまう。情緒が不安定になり、カツとなったかと思うと、ドカンと落ちこんでしまう。たいしたことではないのに、強いストレスを感じてしまう。

いきなり涙が出る。焦燥感が止められない。漠然とした不安を感じる。クヨクヨしてしまう。憂うつやうつ状態になる。何もする気が起こらない。よく眠れない。眠りが浅い。

人と接するのが億劫で出不精になる、などなど。心や情緒に強く症状が現れます。

からだと心はつなかつています。からだを立て直して。心の症状を解消する方法をご紹介します。

更年期の心の症状を、漢方薬で劇的に変えるのは難しいかもしれませんが、長く飲み続けると効果があります。女性ホルモン剤である程度よくなったら、漢方薬に切りかえる方法もあります。できればプレ更年期から漢方薬を始めておくと、更年期障害の予防になります。漢方薬は早目に始めておくことで効果を発揮する薬なのです。

プレ更年期や更年期の心の症状には、加味逍遥散、半夏厚朴湯、抑肝散がよく使われます。

加味逍遥散は、イライラ、情緒不安定に自律神経失調症が組み合わごったような、たくさんの症状がある人に。

半夏厚朴湯、抑肝散は、うつうつとして、のとにつかえるような感じがあり、お腹をさわると、みぞおちあたりやわき腹に張った感じがする人に。

ほかに、心身が疲れ弱って眠れない人には、酸棗仁湯が、神経質で胃腸が弱くなっている人には、香蘇散が効きます。

またサプリメントは、セントジョンズワート、バレリアン、大豆イソフラボン、チェストツリー、ブラックコホッシュ、薬用人参(朝鮮人参)、カルシウム、ロイヤルゼリーがおすすめ。

特に、薬用人参には、ストレス対抗作用と副腎を強化して元気にしてくれる働きがあります。

漢方では、「イライラは肝(肝臓)からくる」といいます。肝臓によい、ウコン、笹のエキスなどのサプリメントは、浄化作用があって、からだを楽にしてくれます。そうすると、心も元気になります。


イライラして心の不調があるときは、肝 機能が低下していることが多いのです。食事を軽くしてみてください。ずいぶん、イライラが減ってきます。
油分、塩気の少ないものを中心にして、アルコールやカフェインなど肝臓への負担が多いものを減らしましよう。

かぼちや、たまねぎ、かぶ、ゆり根など丸い形の野菜は、心を丸くするといわれています。食事にとり入れてみてください。お肉だったら、ビタミンB群が豊富な豚肉を。便の通りをよくしてくれます。ゆでた温野菜と一緒に食べましよう。また、精神安定に効果がある発芽玄米は、イライラには特におすすめします。

日常生活でケアしたいのは、ます睡眠。つらいときは、夜10時にはベッドに入りましょう。睡眠をよくとると、からだが楽になります。

【更年期の症状】生理の出血量が減ったり、生理の周期が短くなる

生理のときの出血量が最近、減ってきた、また、5日間は出血していたのに、3日間くらいで終わってしまったり、きれいな鮮血でなく、生理の終わりころのようなどろっと黒っぽい出血になってしまったという人は生理の出血量が減っている証拠です。

また生理の間隔(
以前は生理の間隔が約28日だったのが、短くなって22~24曰くらいですぐ生理がきてしまう)が短くなってくるのも、生理の出血量が減ってくるのもプレ更年期の兆候です。

生理のときの出血は、子宮内膜がはがれ出てくるものです。子宮内膜はエストロゲンの力で厚くなって、その後、子宮内膜がはがれ出血とともに落ちてくるのですが、エストロゲンの力が弱いと、子宮内膜が十分厚くならすに排卵し、その後、はがれてしまうので、出血量が少なくなります。

これはプレ更年期で卵巣の働きが落ちてきたのが原因です。プレ更年期でなくても体調が悪いと、脳から卵巣への指令がうまくいかす、エストロゲンが減って、内膜が厚くならす出血量が減る人もいます。

また、生理の間隔が短くなってくるのも、エストロゲンの力が弱くなっているのが原因です。卵巣機能が落ちてきている証拠で、プレ更年期の症状です。

プレ更年期で生理の間隔が短くなって、24日とか22日周期でしょっちゅう生理がきて出血すると、貧血になるこ
ともあるので注意が必要です。

日常の生活で鉄分をたくさん含んだ小松菜やパセリ、クレソンなどの食品やサプリメントを利用していつもより多めに摂るように心がけることが大切です。

生理の間隔が短いのに、たまに出血量が多くなるときがあると、貧血で調子が悪くなります。めまい、立ちくらみがする、階段を上がるとドキド牛する、すぐ疲れるなどの症状もあったら一度貧血の検査をしたみてください。
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