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ネイルができなくなる

爪のつやがなく、爪にすじができるようになった、爪が弱くなってすぐ割れるようになった、という話をよく聞きます。

爪を伸ばすとすぐ割れてしまったり、ネイルをすると爪が傷んで弱くなってしまうので、好きなネイルができなくなって悲しいという人もいます。爪も肌や髪と同様に、プレ更年期になると変化を感じやすいところです。


爪が弱くなる、 割れやすい原因は

女性ホルモンには、カルシウムやたんぱく質、コラーゲンなどの生成を助ける働きがあります。女性ホルモンが低下すると、徐々に肌や髪、爪が弱くなります。

これらは、女性ホルモンが下がることで、促進される症状です。頭のてっぺんから爪の先まで、女性ホルモンの影響があるのです。

ただし、このような症状が出るのは、甲状腺の病気、貧血、糖尿病、肝臓の病気、膠原病という可能性もあります。

肌、髪、爪の症状だけでなく、ほかにも気になる症状があったら、ぜひ一度病院で検査をしてもらってください。

自己診断して女性ホルモンが足りないせい、年だからと判断せすに、一度は検査をして問題がないかとうかを把握しておきましょう。

●ストレス、タバコに要注意
また、日光は老化を速め、乾燥させます。ほかにはストレス、タバコ、栄養不足、生理不順なども、老化を速めます。これらを解消することも大切です。体調がいいと肌、髪、爪もきれいで、調子がいいのか悪いのか、精神的な状態やホルモンの状態がわかります。

●爪マッサージもおすすめ
爪のトリートメントや栄養補給のためのクリームが市販されています。入浴後のリラックスタイムに、これらを使って爪のマッサージをしてみては。爪を丈夫にし、つやも出ますしストレス解消にもなります。